【カメルーン通信No.28】
~ノエル~
12月25日のクリスマスはカメルーンでも特別な日です。先日も私の任地でもクリスマスを祝う祭りが行われました。カメルーン人のほとんどがキリスト教徒ということもあってクリスマスは一大イベントです。クリスマス前の首都と地方を結ぶ道路間では人がごった返し、料金も上がります。そして、お金が入用になり犯罪も増えます、、。私は去年任地で過ごさなかったため、今年は任地で過ごすと決めていました。しかし、24日になり特に音沙汰がなかったため「明日やるのか、、?」と心配になりましたがそこはカメルーン。しっかり行われました。午前中は教会に行き、お祈り。
聖歌隊もいます
この日のためにしっかりおしゃれ+写真大好きです。
昼は家の周りで会食なのですがなかなか始まらない。結局15時ごろからご飯を食べ始めました。
カメルーンのお祭りはこれ!という定番の料理です。
本当に何もない外に椅子を並べるだけです。
音楽がガンガンなっている中でカメルーン人がダンスを踊り、無理やり輪に入り私も踊らされ、私は苦笑いで歓声を頂きました。そして徐々に自然解散のような雰囲気になり、各々家に帰っていくという感じです。私からすればカメルーンのお祭りはほとんどが同じで、食べて、歌って、踊るというシンプルなものです。クリスマスはそれに加えて教会に行くので少し違うかなと感じます。