今年度最初の事業となる「異文化を楽しむ会」が4月23日(日)に稲美町役場4階コミュニティホールにて開催されました。
青年海外協力隊平成26年度2次隊としてカメルーンに派遣された丸尾大輔氏を迎え「カメルーン活動報告」を講演されました。
カメルーンのお話を会場の皆さん参加型でされ、参加者はカメルーンの事を想像しながら話は進み、カメルーンへの興味が冒頭から高まりました。
休憩中には、カメルーン土産のお菓子を頂きました。
カメルーンのTV放送に丸尾さんが出ている映像を見た後は、杉田先生との掛け合いで、カメルーンとマラウイの違いを話されました。アフリカの国ですが、こんなにも違うのか!と思うくらい、興味深く聞きました。
最後に、杉田先生の生徒である兵庫県立農業高等学校生徒二人による活動紹介を聞きました。
とても盛りだくさんな会となりましたが、会場の皆さんは最初から最後まで興味深々で聞かれていました。
アフリカのことを知ることができた貴重な時間となりました。
【講演後の丸尾さんからメッセージが届きました♪】
本当にたくさんの人に来ていただいてとても嬉しかったです。予想通り、ほとんどの人がカメルーンの事を知りませんでした。「異文化を楽しむ会」を通じて少しでも興味を持っていただけたら嬉しいと思います。日本にいると当たり前の生活が当たり前になりますが、「電気をつける」これすら当たり前ではない生活をしている人たちがいることを頭の片隅おいていただければと思います。
丸尾さん、杉田先生、奥野さん、熊田さん、ありがとうございました。