みなさん、こんにちは。
10月19日(土)に開催されました、平成 25 年度 近畿地域国際化連絡協議会 研修、外国人・日本“ともに学ぶ” 防災 エクスペリン・ツアー 、~外国人防災訓練・災害時通訳翻ボランティア研修 ~に、当協会理事が参加しました。
研修内容は、下記のチラシをご覧下さい。
研修の様子を少し写真で紹介します。
参加した理事の感想です。
*10月19日神戸市民防災総合センターで行われた「外国人のための防災エクスペリエンスツアー」(神戸国際交流協会主催)に参加いたしました。
日本人(通訳ボランティア等)と近隣在住外国人の総勢80名程で、「南海トラフ地震」を想定しての地震体験車での地震体験・煙の中を避難する火事体験・昼食は水1本だけで作る非常食をいただき、国籍混在グループでの避難所運営ディスカッションなどなど、とても勉強になった一日でした。稲美町在住の外国人の方々とも、「もしも」の時の情報を事前にシェアできる機会を持てたらと感じました。
*防災体験に参加をして体験した事は、非常時においていかに冷静に対応する事が大変なのかを身を持って知る事が出来ました。特に、外国人との言葉の壁とか考え方の違いなどもあって、避難所でのコミニケーションの難しさと皆さんと協調してどの様にまとめていくかが大変な作業だと思いました。一度手順などを、体験しておけば、非常時には役にたつと思います。
地震及び火災体験も、機会があれば皆様もぜひ体験してください。
いつ起こるかわからない自然災害に備えて、私たちにできることは何か、を考えていきたいですね。今回のように、日本人と在日外国人が合同で防災訓練を行うことは、とても良いことだと思います。
稲美町でも、こんな取り組みができるといいですね。