みなさん、こんにちは。
1月25日(日)コミュニティセンターホールにて、毎年恒例の“New Year Party”を開催しました。
今回もたくさんの方々にご参加いただき、会場のあちらこちらで小さな国際交流の花がさいていました。
オープニングは東播磨高校邦楽部の皆さんによる琴の演奏です。
“ハナミズキ” “ありがとう”のメロディが会場に響き渡りました。
外国人の皆さんの自己紹介に続き、神戸農村歌舞伎保存会の皆さんによる“白波五人男”が披露されました。
「農村歌舞伎は演者と観客が一体となって舞台を作り上げるもの」という説明の通り、一人ひとりが見えを切ると、観客席から「よっ!日本一!」の掛け声とともにおひねりが飛び交いました。
この後、留学生による体験歌舞伎が行われました。それぞれかつらをかぶり、衣装を着せてもらい、保存会の皆さんにセリフや動作を教わり、いざ舞台へ。すっかり役者になりきって見えを切り、会場は大いに盛り上がりました。