【カメルーン通信No.23】
~カメルーン食事情~
今更感もありますがカメルーン人はどんなものを食べているのか、どんなものがあるのかご紹介します。
カメルーンに行く前はアフリカにはどんな食べ物があるのか想像もできませんでした。あまりいいイメージは持っていなかったのは確かです。しかし、カメルーンはアフリカでも恵まれた土地を持っているため食べ物にはあまり困らないという現状があります。村の農作物は植えてほっておけば勝手に収穫できます。それのせい?であまり働かないですが、、。隣国のナイジェリアや、他のアフリカの国から食べ物も買いに来るぐらいらしいです。
ではまず
左上がプランタン。バナナの親戚ですかね。甘くないバナナっぽいバナナです。右上がンドレ。最初見たとき見た目が、、アレだったんですが高級?料理です。祭りなどには必ずと言っていいほど出てくる伝統的な料理です。すごい工程が多いらしく手間がとてもかかっている料理です。詳しくはわかりませんがンドレ用の野菜を煮詰め、魚もしくはお肉を混ぜます。隊員の中では賛否両論がでる料理です。
バトンマニョック。どんな田舎でもあります。あ、エコアジョンは、、ありません。棒状のもちっとした練米のような感じです。単品ではあまり食べず魚や鳥の付け合わせです。
祭りだとこんな感じで出されます。大体がブッフェ形式です。
一番手前は別バージョンのマニョック。真ん中は豚肉。奥は鶏肉。このように日本にもありそうな料理もあります。
手前の豆っぽいのがプルーン。カメルーンにある、、なんでしょう?木になっていますが中は味付きの蒸かし芋のような感じです。
ソースアラシッド&クスクス。これもカメルーンでは代表的な料理です。ピーナッツのソースとトウモロコシから作るこれまた練り物です。マニョックの親戚ですかね。マニョックと味の違いは私はほとんど判りません。
ポワソンブレゼ。カメルーン人、隊員がこよなく愛す魚料理です。日本に帰った隊員もこれだけはもう一度食べたいとの事。
まだまだありますが大体このような感じになります。
次はマルシェの様子です。
大体どこにもこのようなマルシェがあり野菜などを買うことができます。
次回は、~カメルーン食事情 番外編~ です。