キッズカレッジ2024③

活動報告

夏休みのキッズカレッジは8月26日(月)のJICA関西への訪問です。
JICAの役割って何かな?JICA海外協力隊ってどんなことをするの?
そんなことを学びに行きました。
平日のJICAはお仕事をしている外国人もおられます。海外から研修のために
日本に来ている方も館内で見かけました。

JICAでは世界で援助が必要なところに必要な物資や資金、人を送り現地の
生活を支えています。東日本大震災時には世界のほとんどの国から支援を
頂いていたことも知りました。日本のように食糧や水や教育が行届いていない
ような国でさえ、大地震の時には日本のことを思って支援くださいました。
私たちは開発途上国、新興国関係なく、困ったときは助け合う世界をこれからも
作っていかないといけませんね。

その後JICA海外協力隊としてニカラグアの学童保育の先生をされた廣瀬さんの
お話を聞きました。現地ので子供たちの様子や、自分がどのように現地での目標を
達成していったかのプロセスを分かりやすく子どもたちに教えてくださいました。
子供たちも海外での活動に興味が芽生えたかな~

お話を聞いた後はJICA関西の食堂で昼食です。世界の色々なメニューもある中
珍しいメニューに挑戦する子、安定の好きなメニューを選ぶ子色々でした。
こちらの食堂は一般開放されているので、お近くにお立ち寄りの際は是非です。
食堂にも外国の方の姿を見ることが出来ました。個人的にはそんな方に
インタビューしたい気持ちでした。

最後にSDGsコーナーで様々な国の17の大きな目標の達成度を見てみたり、
世界の民族衣装や、民芸品の展示を見たりもしました。みんな世界の衣装を着て
楽しんでいました。また水が貴重な国では子供たちが水汲みの仕事をしています。
ポリタンクに10Lほどの水が入ってものを持って運ぶ体験もしました。


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