キッズカレッジ2024⑤

活動報告

12月8日(日)は国際理解キッズカレッジの最終回でした。
マレーシアで柔道をされている小中学生5名もお迎えし、兵庫大学留学生7名も加えての
クリスマス会を開催いたしました。
マレーシアで柔道を指導されている加古の本岡さんとつながれたことで今回の交流ができました。

マレーシアの子供たちは日本語を練習して来てくれていて日本語で自己紹介、そこから班に分かれてALTのビクトリア先生、レイラ先生のプレゼンで班対抗ゲームを行ないました。雪だるま福笑いでは班のみんなで右や左、rightやleft、色んな言語が飛び交ってみんなで雪だるまを完成させる様子は楽しそうでした!

世界の国ビンゴではなかなか自分が書いた国名が出てこなくて悶々とコールを待つ子どもたち。ビンゴになって大喜びな子どもたち。マレーシアの子も日本の子も同じだな~と。。。
ビンゴの景品と一緒にクリスマスカードももらい、12月らしいイベントとなりました。
サプライズでマレーシアの子どもたちから日本の子どもたち・留学生へもプレゼントをいただきました。キッズカレッジの子供たちはマレーシアのものに興味津々。
また現地で柔道を指導しておられるリー先生から協会会長へもプレゼントをいただきました。


(左からリー先生・本岡さん・協会会長)

その後班ごとに調理室でピザ作り!好きな具を乗せて焼いていきます。1班ごとに調理に行くので待っている班はけん玉をしたり、折り紙をしたり、マレーシアの子たちや留学生との交流タイム。
みんなにサンタさんを折ってプレセントしてくれたキッズもいました。ありがとう~


(同年代の子供たちは言葉が通じなくても仲良くなれますね)

クリスマス会を閉めての修了式の予定でしたが、ピザ焼きに時間がかかり、お待たせしてしまった保護者の皆様大変申し訳ありませんでした。食事しつつの感想文発表になってしましましたが、さすが5・6年生だなと感心するような感想で、このキッズカレッジを1年通して開催した意味があったなと嬉しく思いました。色々なことに関心を持って海外への興味や外国の人と話をすることを楽しんでくれる子どもたちの将来が楽しみです。また協会のイベントに参加してくださいね!!

この1年この活動にはたくさんの団体や個人のボランティアさんにご協力いただきました。
キッズ保護者はじめこの活動にご尽力いただきました皆様に心より感謝致します。
子供たちのたくさんの笑顔を見れたこと、素晴らしい感想文を聞けたことがこの活動の成果です。
また兵庫大学留学生の日本での楽しい生活の1コマがこの活動ですごしてもらえたなら幸いです。

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